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Jul 04
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Jul 03
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受け取った信号をきれいな信号に再生して送るという中継は、教科書どおりの非常にエレガントな方法である。一方のエルビウムドープファイバは、とりあえず弱くなった光のレベルだけ上げてそのまま送っちゃえという、なんともアナログアンプ的な安直な方法である。ましてや、1回も再生中継せずにそれだけで太平洋を横断しようなんてのは言語道断。ほとんど夢物語であり、そんなことはできっこないというのが大方の見解だったという。がそんな雑音はよそに、当時のKDD研究所では、1989年にこのエルビウムドープファイバを使った904kmの伝送実験に成功する。これを知らされた当時のAT&Tは、着手しかけた新しい再生中継方式の開発を急遽ストップしたほどで、それまでの業界の常識を完全に覆す、たいへん画期的なものだった。

……

 光増幅のすごいところは、電気回路を一切通らないという点。二宮を出た光は、途中エルビウムドープファイバという中継所で何度もエネルギーの補給を受けながら、そのまま一気に米国本土までたどり着いてしまう。先週は、4000kmの海底ケーブルを一気に敷いてしまうというのに驚いたが、光がそのまま完走してしまうというのはさらにびっくり。波形は多少乱れるかもしれないけれど、電気回路を介さずに光信号のまま増幅する方式なので、同期がどうのビットレートがこうのといった煩わしさはない。エルビウムが増幅できる帯域が、1.53〜1.56μmと少し幅があるというのも大きなポイントで、この帯域幅を使うことによってはじめて、商業的に使える経済的な波長多重が実現できるようになったのである。この辺のお話は、また来週。

Jul 01
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Jun 30
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フルサイズで見ると正気を失いそうだ

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Jun 29
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